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御柱祭り(飯沼諏訪神社)

今年は7年に一度の諏訪大社の御柱祭りの年!
本家の諏訪大社も、上社の山出し、下社の山出しと
勇壮なお祭りが始まっています~
 
全国には諏訪神社と名の付く神社は5000社以上あるそうで
その全部の神社で御柱祭りが行われるかどうかはわかりませんが
全国に広まって行った信仰や経緯はどうだったんでしょうね~?


さて、実家方面の諏訪神社でも同じく御柱祭りの年
 
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諏訪大社では、山出し・里曳きと大掛かりに行われますが
こちらは、里曳きがメインです
その昔、木落としをしたこともあるそうですが
土に突き刺さり、どうにも抜けなくなって
その後は止めたそうです(父談)
 
諏訪大社では4本の柱を建てますが
この辺りの神社は2本なんだそうです
 

柱の置き場から、そろそろ神社を目指し出発です(朝8時) 

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ボクも、ハッピを着て来たよ
 
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他にワンコを連れた人は見かけなくて
「はれ~ハッピ着とる~!」
「かわいいね」
と声をかけてもらってナデナデしてもらいました
 
ボクも綱を持って曳いたの!
(曳いたフリ)
 
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     御柱が、国道を渡るよ~
     それ、一気にひっぱれ~~~!

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めざす神社は、桜が咲いている場所です~


御柱は坂道をのぼって、直角の道を曲がって~~~
神社の入り口で、また直角に曲がって~~~
 
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最大の難所は・・・
300段と言われる石段!
のぼった先が境内です

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最初の何十段かの石段を御柱がのぼってきました
柱が浮いちゃわないように
氏子の若者が綱に乗って押さえてます~
股間が痛いのを必死に耐えてました(;^ω^)

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     石段の横にある石造りの溝に御柱を入れて持ち上げて行きます

Dscn7305_r1
 

人力だけで、動くもんだね
どんどん上がっていきました~(^^)/

この石段ができたのは明治時代とのこと
そのときに、御柱を持ち上げる用に、両側に溝を付けたんだそうです

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このあと、境内に御柱を建てるのですが
そこまでは見ていませんでした~
 

実家では、ご馳走を用意してくれていました
ボクも、うまうまもらったの(*^^*)
 
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今回の御柱、氏子として祭りに参加したのは
関東に住んでいる妹
両親の代わりに祭りに出るべく、車を飛ばしてきました

だんだん足腰も弱ってくる両親
祭りの参加者も、若返りが目立って知らない人が多い
 
まあ、まだ元気でしゃべって食べて
農作業も出来るからヨシとしないとね(*^^*)
 

珍しく坂道をあるいたせいか
今日は足が痛い!
いつも平坦な道ばかり散歩してるからな(~_~;)
 

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